オリックスバファローズ単独首位!!

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オリックスバッファローズ

先日、交流戦優勝を果たしたオリックスバファローズ。現在2位のソフトバンクと2ゲーム差で単独首位に立っています。(6月23日現在)オリックスは山本由伸選手、宮城大弥選手など強力な投手陣が魅力的です。2004年にオリックスバッファローズとなってまだ優勝経験がありませんが、今回は2位でシーズンを終えた2008年と2014年を紹介していこうと思います。

写真引用先 https://livedoor.blogimg.jp/rock1963roll/imgs/8/a/8a47c403.jpg

2008年 75勝68敗1分 勝率.524 2位  監督  大石 大二郎

引用先 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2008/07/07/jpeg/G20080707Z00001580_view.jpg

ベストオーダー                         

1番 中  坂口 智隆  .278  2本塁打 32打点 

2番 左 村松 有人  .265  1本塁打 16打点

3番 一 アレックス・カブレラ .315 36本塁打 104打点

4番 指 タフィ・ローズ .277 40本塁打 118打点

5番 三 北川 博敬  .265  13本塁打 49打点

6番 二 後藤 光尊  .285  14本塁打 57打点

7番 左 下山 真二  .270  10本塁打 44打点

8番 補 日高 剛   .269  13本塁打 47打点

9番 遊 大引 啓次  .258  3本塁打  26打点

主な投手陣

小松 聖   15勝3敗  防御率 2.51

金子 千尋  10勝9敗  防御率 3.98 

近藤 一樹  10勝7敗  防御率 3.44

山本 省吾  10勝6敗  防御率 3.38

加藤 大輔  2勝5敗   33セーブ

  • この年は、カブレラ、ローズをクリーンナップに並べる強力打線と小松・金子・山本・近藤の先発4本柱が印象的ですね。4月は首位西武と7.5ゲーム離されて最下位となります。5月にはコリンズ監督が成績不振を理由に退任します。退任を受けて大石大二郎ヘッドコーチが監督代行として指揮を執ります。しばらくはBクラス生活が続きますが、8月に4位に浮上すると終盤で借金を返済します。最終的にロッテとソフトバンクを抜いて2位でシーズンを終えます。Aクラス入りを果たしたのは7年振りとなりました。またこの年は清原和博選手がオリックスで引退した年でもあります。クライマックスシリーズでは3位日本ハムと戦いますが、1勝もできずそのままシーズンを終えました。ラロッカ選手が怪我さえしていなければ優勝できていたかもしれませんね。

2014年  80勝62敗2分  勝率.563  2位  監督  森脇浩二

引用先 https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2014/assets_c/2014/06/0603kaneko-001-thumb-450×300-74785.jpg

ベストオーダー

1番 三  ヘルマン  .250  7本塁打  52打点

2番 二  平野 恵一  .268  1本塁打  28打点

3番 左  糸井 嘉男  .331  19本塁打  81打点

4番 指  ペーニャ   .255  32本塁打  90打点

5番 一  T-岡田    .269  24本塁打  90打点

6番 中  坂口 智隆  .235  2本塁打  40打点

7番 左  川端 崇義  .288  2本塁打  16打点

8番 遊  安達 了一  .259  8本塁打  50打点

9番 捕  伊藤 光   .257  3本塁打  48打点

主な投手陣

金子 千尋  16勝5敗  防御率1.98

西  勇輝  12勝10敗  防御率3.29

ディクソン  9勝10敗  防御率3.33

松葉 貴大  8勝1敗  防御率2.77

平野 佳寿  1勝6敗  40セーブ

この年はMVP・最優秀防御率・最多勝利を獲得した金子千尋、12勝10敗の成績を残した西勇輝の先発2枚看板がチームを支えます。また首位打者を獲得した糸井嘉男、32本塁打のペーニャを中心に強力打線を結成します。3月・4月に19勝8敗で大きく勝ち越すと、チームはそのまま勢いに乗り9月17日の対ソフトバンク線で6年ぶりのAクラスが確定します。9月25日の対西武戦で2位でありながらマジック7を点灯させます。そして迎えた10月2日の対ソフトバンク戦。勝ったほうが優勝という近年稀に見る試合となりました。1対1で迎えた、延長10回裏ソフトバンクの攻撃1アウト満塁で松田選手が、サヨナラタイムリーを放ちオリックスの2位が確定します。この時、キャッチャーの伊藤光選手がホームベースから動けず、チームメイトに担がれてベンチに戻っていった姿をとても印象に残っています。クライマックスシリーズでは日本ハムに1勝2敗で敗れてシーズンを終えています。この年は1996年にオリックスが優勝して以来もっとも優勝に近づいたシーズンと言えるでしょう。オリックスはこの年のオフに大補強を行いますが、翌年5位に転落しています。

10月2日の最後のシーンがこちら動画です。

いかがだったでしょうか?上記の試合は球史に残る試合と言えるでしょう。現在首位に立っているオリックス、このまま優勝すれば1996年以来25年ぶりの優勝となります。また現在パリーグは1位~5位まで4ゲーム差と混戦の予想を呈しています。来月にはオールスターゲーム、オリンピックが開催されるので野球から目が離せないですね!! 今後こういったことを記事にして欲しいなど要望があればコメント欄でお願いします。それでは今日はこのへんで!

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