プロ野球最強クリーンナップ 3選!!

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歴代ベスト

今回はプロ野球の長い歴史の中で、最強と呼ばれたクリーンナップを3人ずつ紹介していこうと思います。

最強クリーンナップが結成されてるチームは黄金期に突入することが多いです。

皆さんどのチームのクリーンナップを思い出しますか?

写真引用先 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/08/29/jpeg/G20150829011022530_view.jpg

1985年 阪神タイガース バース・掛布雅之・岡田彰布

 

引用先 https://image.middle-edge.jp/medium/dad42dd6-92cb-46a8-bed4-f84524839788.jpg?1468555149

1985年の3選手の成績

3番 バース  打率.350 54本塁打 134打点

4番 掛布雅之 打率.300 40本塁打 108打点

5番 岡田彰布 打率.342 35本塁打 101打点

歴代最強クリーンナップと言えば1985年の阪神タイガースと言えるでしょう。この年、阪神は日本一に輝いています。

この三人だけで129本のホームランをたたき出しています。この3人の他にも史上最強の1番打者と呼ばれた、真弓明信選手が打率.322 34本塁打 84打点の記録を残しています。

4月17日の巨人戦では当時巨人のエースだった槇原寛己選手から、3連続でバックスクリーンに本塁打を叩き込んでいます。

成績だけ見ても恐ろしい打線ですね。また同一チーム3選手のシーズン合計本塁打数は現在もトップです。

またこの年、バース選手が本塁打王を獲得していますがこれ以来阪神から本塁打王を獲得した選手はいません。今年は佐藤輝明選手、大山悠輔選手に期待ですね。

1990年 西武ライオンズ 秋山幸二・清原和博・デストラーデ AKD砲

引用先 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/08/29/jpeg/G20150829011022530_view.jpg

1990年の3選手の成績

3番 秋山幸二   打率.256 35本塁打 91打点 51盗塁

4番 清原和博   打率.307 37本塁打 94打点

5番 デストラーデ 打率.263 42本塁打 106打点

西武の黄金期を支えた西武の最強クリーンナップAKD砲。1990年の西武は2位オリックスに12ゲーム差をつけてリーグ優勝。

巨人との日本シリーズでも4連勝し、圧巻の強さを見せつけました。秋山選手と清原選手がアベックホームランを放った試合は負けないという「AKアベック不敗神話」というものも存在しています。

この時代の西武は長い間圧巻の強さを誇っていました。1986年から1993年までの8シーズンでリーグ優勝7回、日本一6回を達成しています。

このAKD砲が西武黄金期を支えていたということは言うまででもないでしょう。

秋山選手がこの年に達成した「30本塁打50盗塁」というのを達成したのは現在も秋山選手ただ一人です。

それではここで山賊打線と呼ばれた2018年のクリーンナップの成績も見てみましょう。

2018年の3選手の成績

3番 浅村栄斗 打率.310 32本塁打 127打点

4番 山川穂高 打率.281 47本塁打 124打点

5番 森友哉  打率.280 16本塁打 80打点

数字だけ見てもAKD砲に引けを取らない成績を残しています。西武はどの時代でも打線が強い印象があります。

現在の西武は秋山選手と浅村選手が抜けたことにより、打線の破壊力が落ちていますが今後伸びそうな若手が何人かいるので期待できそうですね。

2001年 近鉄バファローズ タフィ・ローズ 中村紀洋 磯部公一 いてまえ打線

引用先 https://baseballking.jp/wp-content/uploads/2018/02/a6d50f9dc995b43d9a497db71e37407f-770×513.jpg

2001年の3選手の成績

3番 ローズ  打率.327 55本塁打 131打点

4番 中村紀洋 打率.320 46本塁打  132打点

5番 磯部公一 打率.320 17本塁打 95打点

いてまえ打線と呼ばれ2001年日本一になった近鉄バファローズ。この年のチーム打率は.280でリーグ1位。

チーム本塁打数も211本でリーグ1位とその打線の破壊力がいかにすさまじかったかが分かります。

ローズ選手と中村選手の合計本塁打数は101本で2人で100本以上のホームランを放ったのはプロ野球の長い歴史の中でこの二人だけです。(ちなみに2011年の千葉ロッテのチーム本塁打数は47本)

この年は北川博敏選手がお釣りなしの代打逆転サヨナラ満塁ホームランを放って優勝を決めました。まさにミラクルを起こした年ですね。

前年に、梨田監督が機動力を向上させて得点力アップを狙ったが、「いろいろ動かれると打ちにくい」と主力選手から不満が出たためチーム盗塁数で激減しています。

この打線の名を別名「機動力ガン無視打線」と言われています。(適当に付けた)

この年のチーム防御率が最下位だったことからまさしく打線の力で優勝したと言えるでしょう。(2018年と2019年の西武みたいな感じ) 

ここで全く関係ないですが2011年の千葉ロッテのクリーンナップの成績を振り返ってみましょう。

2011年の3選手の成績

3番 井口資仁   打率.269 9本塁打 73打点

4番 カスティーヨ 打率.269 5本塁打 34打点

5番 今江敏晃   打率.269 8本塁打 51打点

特に残す言葉はありません。この打線を「一桁ホームランオールスター打線」と言います。(適当に付けた) ロッテファンの方すいません。

まとめ

歴代最強クリーンナップ

1985年 阪神タイガース ランディバース 掛布雅之 岡田彰布
 
合計本塁打 95本


1990年 西武ライオンズ 秋山幸二 清原和博 デストラーデ

合計本塁打107本


2001年 近鉄バファローズ タフィローズ 中村紀洋 礒部公一

合計本塁打 118本



番外編

2011年 千葉ロッテ 井口資仁 カスティーヨ 今江敏晃

合計本塁打 22本

途中少しふざけてしまいました。申し訳ございません。 

これほど破壊力のある打線も最近中々見れないで、いかに印象的な打線であったのかがよく分かります。

個人的には2001年のいてまえ打線が印象的ですね。 今後こういった企画をやって欲しいなど要望があればコメント欄でお知らせください。 それではまた明日!!

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