ちは!ペナントレースも残すこと1か月を切りました。この時期になると選手の引退や退団が報じられるようになります。そこでこの記事では今年、チームを退団する可能性のある選手を紹介を紹介していこうと思います。先日斎藤佑樹選手の引退が発表されました。期待されていただけに1軍で活躍している姿を見ることができなかったことは非常に残念です。斎藤選手の今後の動向に注目です。それでは始めていきましょう。プレイボール!!
今年は大物揃い? プロ野球2021退団選手候補
陽岱鋼(34)

年棒3億円
2021年度成績 7試合出場 打率.143 0本塁打 0打点
ポイント
・今季が5年契約の最終年となるため退団確実と言われている
・2016年オフにFA権行使して日本ハムから巨人に移籍したが目立った活躍はできなかった
・今季は怠慢プレーが目立ち3軍落ちも経験した
・退団後は古巣日本ハムへの復帰も噂されるが、チームは若返りを図っており高額年俸がネックになることから可能性はかなり低いと見られる
・故郷の台湾でプレーする可能性も十分に考えられる
・ちなみにかつてソフトバンクに所属していた陽輝勲とは金銭トラブルから絶縁状態にあると言われている
大竹寛(38)

年俸 4500万円
2021年度成績 3試合登板 0勝0敗 防御率4.50
ポイント
・38歳と高齢であり、今年は1軍登板がほとんどなく戦力外もしくは現役引退の可能性が考えられる
・2013年オフにFA権を行使して広島から巨人に移籍した。先発・中継ぎとして巨人の優勝に貢献した。
野上亮磨(34)

年俸 3000万円
2021年度成績 9試合登板 0勝1敗
ポイント
・怪我の影響もあるが巨人に移籍後目立った活躍ができていない
・昨年の契約更改で減額制限を超える80%ダウン提示を受け、今年は崖っぷちの状態だった。しかし怪我で戦線離脱し、2軍で調整中である。
・退団となった場合獲得する球団が存在かも知れないが、怪我の状況次第ということになりそうである。
内海哲也(39)

年俸 5625万円
2021年度成績 2試合登板 防御率7.71
ポイント
・39歳と高齢であり、西武移籍後の2年間で僅か6試合に登板となっている
・元々炭谷銀仁朗の人的補償で西武の移籍したため、最初から崖っぷちの状態であった。そこで2年間結果を残せていないので契約延長する可能性は低いと見られる。
・現役引退する可能性が十分に考えられる
吉川光夫(33)

年俸 3000万円
2021年度成績 5試合登板 防御率16.62
ポイント
・2019年〜2021年の間では僅か23試合の登板に終わる
・今年の中継ぎで登板した試合で1イニング8失点と大炎上をかましている。
・日本ハム時代の2012年にMVPを獲得したかつての輝きはなく移籍1年目であるが戦力外になる可能性は十分にあり得る
・近年怪我をしたという情報はなく、戦力外となった場合獲得する球団はないと見られる
鳥谷敬(40)

年俸 1600万円
2021年度成績 32試合出場 打率.170 0本塁打 2打点
ポイント
・40歳と高齢であり、チームは若い選手が台頭してきているので1軍の試合に出場するのはかなり厳しい
・ファームでも打率が1割台なので、今期引退する可能性は十分に考えられる。
・引退後、ロッテもしくは阪神のコーチになる可能性は十分にある。コーチに就任して数年後には監督になっているかもしれない。
大嶺裕太(33)

年俸 1200万円
2021年度成績 8試合登板 防御率4.09
ポイント
・今季育成契約から支配下登録されたが、若手の台頭もあり戦力外になる可能性がある。
・近年は怪我が多く、退団となった場合獲得する球団はない可能性が高い
金子千尋(37)

年俸 3500万円
2021年度成績 7試合登板 防御率6.12
ポイント
・中継ぎで起用されているが昨年の防御率が5.11 今年の防御率が6.12とかつての輝きは、大きく影を潜めている。
・オリックスから日本ハムに移籍して3年目であり、37歳という年齢からしても戦力外になる可能性が十分にある。
・戦力外となった場合獲得する球団はあるかもしれない。ただ年棒は現在の半分以下になると思われる。かつての6億円プレイヤーがそれを受け入れるかどうか次第である。
いかがだったでしょうか。今回は知名度や過去の実績がある選手を紹介しました。退団する可能性が60%以上の選手を厳選しています。皆さんの退団候補選手も紹介していただけると嬉しいです。それでは残り少ない2021年のプロ野球を楽しんでいきましょう!!ゲーームセット!!
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