こんばんは。先程行われた西武対ソフトバンク戦で平良海馬選手が39試合連続無失点を達成し、藤川球児選手が持つ記録を更新して日本新記録を樹立しました。今回はそんな平良選手の経歴について、端的に語っていこうと思います。
写真引用先 https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210629-00046133-bunshun-000-1-view.jpg?w=640&h=460&q=90&exp=10800&pri=l

平良海馬(たいら かいま)
出身地 沖縄県 石垣市
生年月日 1999年11月15日 (21歳)
身長 173cm 100kg
沖縄県立八重山商工高等学校→埼玉西武ライオンズ
2017年 ドラフト4位 年俸 4200万円
2020年新人王を獲得 2021年 東京オリンピック日本代表
趣味 釣り 愛称 男梅 (当時ブルペン捕手をしていた上本達之が命名)
平良選手は、元ロッテの大嶺裕太選手が属していた八重山商工出身です。高校時代は甲子園出場経験はないものの、最速154km/hを記録しています。平良選手がエースを務めていた2017年は部員7人しかいない状態に陥っており、他の高校と連合チームを組まなければいけない状況でした。高校時代は目立った活躍はなかったものの2017年の10月にドラフト4位指名で西武に入団します。2018年は1軍登板がないままシーズンを終えます。迎えてた2年目の2019年シーズンは7月19日に、1軍初登板を果たします。この回は無失点に抑え、試合後は初のお立ち台に上がります。その後も中継ぎとして登板し、この年は計26試合に登板しました。この年、西武はリーグ優勝を果たしますが平良選手は未成年だったためビールかけに参加することができませんでした。3年目となった2020年シーズンは開幕1軍入りを果たします。主に中継ぎで起用され無失点・無安打を継続します。7月19日の楽天戦では自己最速となる160km/hの直球で三振を奪います。この試合はタイムリーを打たれますが、その後の試合で20試合連続無失点を記録し、計54試合に登板します。この年は新人王獲得の権利を要しており、沖縄県出身選手初の新人王に選ばれました。この年はからセットアッパーの地位を確立します。そして今シーズンは開幕からセットアッパーとしてフル回転します。5月4日のオリックス戦で球団新記録となる14試合連続ホールドを記録します。6月1日の巨人戦ではパリーグ新記録である27試合連続無失点を記録します。そして6月28日のソフトバンク戦で藤川球児選手に並ぶ、38試合連続無失点記録を達成し、今日(7月1日)に39試合連続無失点の日本新記録を樹立しました。この試合は日本代表の監督である稲葉篤紀氏が視察に来ており、オリンピックでも活躍が期待されます。
いかがだったでしょうか。私はほんの数時間前この試合をリアルタイムで見ていましたが、平良選手が出てきた時点で「今日は終わったな」と思いました。今後さらに、記録を伸ばして言って欲しですね。また東京オリンピックでの活躍も期待されています。 今後こういった企画をやって欲しいなど要望があればコメント欄、もしくはお問合せ欄でお願いします。 今日は更新が遅くなってしまい申し訳ありません。それではまた明日!!
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