こんにちは!久しぶりに更新しました。今回は現在、10連敗中の巨人のチーム状況について詳しく解説していこうと思います。
下手すりゃBクラスに転落してしまう可能性もあり、巨人は今後大丈夫なのかを解説していこうと思います。最後まで読んで頂けたら、嬉しいです。
それではプレイボール!!
原監督解任? 巨人不調の原因について
考えられる不調の原因
中田翔選手が期待外れ

ここまでの成績 打率.150(80-12) 3本塁打 7打点
中田翔選手は8月に暴力事件がきっかけに、日本ハムから巨人に移籍しました。移籍直後はホームランを放ち、かなり盛り上がりましたがその後は目立った活躍ができていません。
最近はチャンスで、凡退する場面が目立ちかなり苦しんでいるようです。元々不祥事を起こして移籍してきた訳ですから、来年活躍出来なければ戦力外になってしまう可能性も十分にあります。
来年の復活に期待です。
丸佳浩選手の不調

ここまでの成績 打率.264 23本塁打 55打点
最近こそ、調子を取り戻してきましたが前半戦は2軍落ちを経験するなど、本来の調子とは程遠いです。一説ではコロナの後遺症が原因なのではないかと言われています。また太りすぎ、単純な衰えが原因なのではないかとも言われています。
広島在籍最終年の2018年には、キャリアハイの打率.306 39本塁打 97打点でリーグMVPに輝きました。しかしその年のオフに巨人に移籍してからは、年々成績が下降しています。
また四球数がかなり減っているのも気になります。2018年の四球の数は130でしたが、そこから減少し続け今年は現時点で62個に、とどまっています。現在32歳と中堅に差し掛かっており、今後年齢による衰えとどう戦っていくのかが重要になってきます。
菅野智之の不調

ここまでの成績 6勝7敗 防御率3.19
菅野選手は2020年オフにポスティングシステムを行使して、メジャーリーグへの移籍を試みましが結果的に巨人に残留する形となりました。そういった経緯もあり、オフに休養する期間が例年より短くなってしまいました。その結果開幕までに調整がしづらくなったのではないかと言われています。
また今年でプロ8年目になり、長年の勤続疲労が原因なのではないかとも言われています。ルーキーの時から二桁勝利を挙げるなど、長年巨人のエースとして奮闘してきました。その分疲労がかなり溜まっていると思われ、オフに十分な休養が取れなことは不調の大きな要因であるとも言えます。
また一方では単純な衰えなのではないかとも言われています。全盛期に比べて、球威が落ちているとも言われており年齢も31歳と中堅の域に差し掛かっています。今年はオリンピックも辞退し2軍落ちも経験しました。今後全盛期の輝きを再び取り戻せるのかが、カギになってきます。
また年俸8億円の契約をオフに結んでおり、個人的にはそれが原因なのではないかと思います。メジャーリーグに移籍できなかったことを考慮してもこの金額は、かなりの破格だと感じます。年俸が高騰した後に、活躍できなくなるとそれが原因だと言われてしまうプロ野球選手はかなり大変ですね。
坂本勇人の怪我による離脱

ここまでの成績 打率.271 19本塁打 46打点
今年は右手親指を骨折し、戦線を離脱していました。ここまでまずまず成績を残しているが、全盛期の成績と比べるとどこか物足りないですね。
また10月の成績が打率.167 1本塁打 6打点と打撃不振に陥っています。やはり中心選手が機能しないと、チームは不振に陥ってしまうのですね。
坂本選手も現在32歳とベテランの域に差し掛かっています。2019年は打率.312 40本塁打 94打点とキャリアハイの成績を残しましたが、ここ2年は本来の調子とは程遠い様子です。3000本安打を期待されているだけに、今後どこまで数字を残せるかがカギになってきます。
FAで獲得した選手があまり活躍していない

2選手のここまでの成績
井納翔一
ここまでの成績 0勝1敗 防御率14.40
梶谷隆幸
ここまでの成績 打率.282 4本塁打 23打点
もうさぁ… FAで補強するだけでは勝てないとこの球団はいい加減に気づいた方がいいですね。井納選手の場合は2桁勝利をしたことが1度しかないので、そんなに期待しても仕方がない気がしますが…
井納選手が現在35歳、梶谷選手が32歳です。来年活躍出来ないと、居場所がなくなる可能性は十分にあります。今年は3位でシーズンを終えたのでオフに、再び補強する可能性はあります。まぁそんなことしても、もう勝てる気はしませんが…
原監督によるワンマン采配

ワンマン采配と言われている理由
・中田翔選手を獲得しましたが、ほとんど活躍出来ていません。暴力事件を起こして、移籍してきた選手だけにチームの雰囲気は大きく変わったことでしょう。結果的に同じ一塁手で試合に出ていた、中島裕之選手に水を差す形となってしまいました。
・また調子が悪くなった選手をすぐ2軍に落とす傾向が見られました。ハイネマンや丸をちょっと打てなくなったからと言ってすぐ二軍に落としました。外国人選手はまだしも丸選手なんかは実績のある選手なのですから、我慢して使い続けて良かったのではと思います。
・またコーチ編成にも疑問が残ります。今年はシーズン途中に阿部慎之助2軍監督を1軍作戦コーチに、起用しました。それは別に良いのですが、元木大介ヘッドコーチや宮本和知投手コーチなどは、お友達内閣と言われています。特に宮本コーチに関しては、試合後にまるで投手が全て悪いとも感じられるようなコメントを残しており、その采配には色々と疑問が残ります。
・迷采配がありすぎて、把握できていません。 優勝できなかったら全責任を押し付けられる監督は本当に大変ですね。
来シーズンの展望
若手の台頭
これはどのチームも必要なことですね。今後活躍期待されている若手を下記に紹介しています。
・高橋優貴(24)(2021年成績 11勝9敗 防御率3.39)
・戸郷翔征(21)(2021年成績 9勝8敗 防御率4.27)
・松原聖弥(26)(2021年成績 打率.274 12本塁打 37打点)
・北村拓己(26)(2021年成績 打率.250 4本塁打 11打点)
・秋広優人(19)(2021年ファーム成績 打率.229 8本塁打 26打点)
・平内龍太(23)(2021年ファーム成績 防御率3.13 5勝4敗)
まとめ
いかがだったでしょうか。でも一応Aクラス入りは果たしたので、そんなに悲観することでもないと思います。余計な補強をせず、主力がしっかりと活躍して若手がレギュラーをつかみ取れば、来年優勝できる可能性は十分にあります。今オフの動きに注目です。今後こういった企画をやって欲しいなど要望があればコメント欄、もしくは、お問い合わせ欄でお願いいたします。最近更新できず、すいません。
日本シリーズ終了までしかっりと更新していこうと思うので、期待しといてください。それではまた!
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