今回は現役プロ野球選手で年俸が高い選手上位5人を紹介していこうと思います。活躍すれば普通に働いていては得ることができないような大金を得ることができるプロ野球選手。非常に夢のある職業だと個人的には思います。皆さんはどう思われますか? ちなみにプロ野球選手の平均年俸は4321万円だそうです。
写真引用先 https://yoshilover.com/wp-content/uploads/2020/06/4f3eca9eaaf4679b925e7a096a8cd797-1-768×485.jpg
5位 東北楽天ゴールデンイーグルス 浅村栄斗選手 5億円 (同金額の選手がこの他に3名いますが今回は割愛させていただきます。)
まず一人目が東北楽天の看板選手、浅村栄斗選手。2018年オフに4年総額20億円超で西武から楽天に移籍した浅村選手。移籍する際はソフトバンクから4年総額25億円を超える金額を提示されていましたが、元チームメイトの石井一久GM(現楽天の監督)の後押しもあり、楽天入りを決断しました。楽天でも大きな活躍を見せ、昨年は自身初となる本塁打王を獲得しています。楽天は浅村選手の他に、涌井選手・岸選手・牧田選手など近年は西武との合同チームになりつつあります。浅村選手は年俸5億円と公には公表されて、いるが実際には七億円とも言われています。今後さらに活躍するようなことが、さらに金額が上がるかもしれません。
4位 福岡ソフトバンクホークス 柳田悠岐選手 6億1000万円

二人目はリーグ屈指の最強打者の柳田悠岐選手です。柳田選手は2015年に日本プロ野球史上初のトリプルスリーと首位打者を同時に獲得しました。その後もチームの優勝に大きく貢献する活躍を見せ、2019年オフには年俸5億7000万円の7年契約を結んでいます。一時はメジャーリーグや柳田選手の地元である広島カープへの移籍が噂されましたが、この年の契約更改で生涯ホークス宣言をしています。ホークスファンの私としては非常に嬉しいですね。柳田選手の魅力は何といっても豪快なフルスイングです。当初は「あのスイングではプロでは通用しない」と言われていましたが王貞治球団会長が、「柳田のバッティングには手を付けるな」と異例の指令が出ていたそうです。王会長の眼力はすさまじいですね。先日東京オリンピックの日本代表に選出された柳田選手、今後のさらなる活躍が期待されています。そんな柳田選手ですが、天然キャラとして様々なエピソードを持っています。彼の口から発せられる言葉もまさに規格外と言えるでしょう。
3位 福岡ソフトバンクホークス デニス・サファテ選手 7億円 (現在行方不明)

3人目はソフトバンクの最強クローザーデニス・サファテ選手です。現在は怪我で2年間、出場から遠ざかっていますが、それまでの活躍は凄まじいものでした。2011年に広島カープで35セーブを挙げる活躍を見せます。西武ライオンズでセットアッパーとして活躍した後、2014年からソフトバンクでプレーをします。初年度に37セーブをその後、二年連続で40セーブ以上を記録します。そして2017年にはNPB新記録の54セーブ、防御率1.09と大車輪の活躍を見せます。リーグMVPにも選ばれまさに伝説の投手となりました。球団も功労者として年俸7億円とチーム最高年俸を提示しています。現在40歳となり、2年間マウンドから遠ざかっていることからこのまま引退する可能性もありますが、最後にマウンドで雄たけびを上げる姿をもう一度見てみたいですね。
2位 読売ジャイアンツ 菅野智之選手 8億円

4人目は日本球界を代表する巨人のエース菅野智之選手です。菅野選手は昨年オフにポスティングシステムによるメジャー移籍を試みましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、交渉が進まず年俸8億円で巨人に残留する形となりました。今年のオフにメジャー移籍は実現するのでしょうか?菅野選手は2011年のドラフト会議で日本ハムから1位指名を受けますが、菅野選手の伯父にあたる原辰徳監督の巨人でプレーすることを熱望しており日本ハム入団は実現しませんでした。その翌年に巨人に入団し一年目から13勝4敗とその実力を大きく発揮します。2017年には防御率1.59 17勝5敗の成績を残して沢村賞を獲得し、日本球界を代表するエースへと成長する。2018年のクライマックスシリーズではノーヒットノーランを達成しています。田中将大が日本球界に復帰するまでのほんの短い間、球界最高年俸の座に座っていました。先日東京オリンピック日本代表にも選ばれ、日本のエースとして大きな活躍が期待されています。
1位 東北楽天ゴールデンイーグルス 田中将大選手 9億円

現在の球界最高年俸は8年ぶりに日本に帰ってきた、マー君こと田中将大選手です。個人的にはまさか日本に帰ってくると思っていなかったので、プロ野球ファンとしては非常ににうれしかったですね。最高ーー!! メジャーにいた方が、年俸はもっと貰えたはずですがそん中で日本球界に復帰すると決断したことには多くの人が打たれたことでしょう。田中選手は2006年オフに野村克也氏が監督を務める東北楽天からドラフト1位指名を受けて入団します。1年目から11勝を挙げて、新人王を獲得します。その後、日本球界を代表するピッチャーとなり2013年には24勝0敗という伝説の記録を残します。シーズン無敗で最多勝を獲得したのは現在も田中選手ただ一人です。この年のオフにメジャーリーグに移籍をしヤンキースでも5年連続二桁勝利を挙げる活躍を見せます。2021年から楽天に復帰してここまで3勝を挙げています。今後さらに調子あげて、どんな成績を残してくれるのか非常に楽しみですね。またオリンピックでの活躍にも期待しています。
いかがだったでしょうか? 日本のサラリーマンの平均年収が現在503万円と言われていますが、プロ野球選手の平均年俸はその役10倍です。普通に働き続けても得ることができない金額を上記の選手は1年で稼ぎます。サラリーマンとして約40年間働き続けて稼げる金額が約2億円と言われていますから、それ以上の金額を稼いでいることになりますね。 今後こういった企画をやって欲しいなど要望があればコメント欄でお知らせください。 また私はまだブログ初心者なので、このブログの改善点の教えていただけると嬉しいです。それではまた明日!!
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