ちは!!前半戦ももう少しで終わりですね。にしてもオリックスが強い… そこで今回は2021年のオフにFA権を行使する可能性のある選手達を紹介していこうと思います。あくまでも個人的な主観で予想していくのでそこら辺はご理解ください。
※上の画像の選手は今回のテーマとなんの関係もありません 下記の選手ともなんの関係もありません写真引用先 https://www.nikkansports.com/baseball/news/img/202012230000420-w1300_0.jpg
目次
・FA権を行使する可能性のある選手達
梅野隆太郎(30) 阪神タイガース 年俸1億5000万円
祖父江大輔 (33) 中日ドラゴンズ 年俸7000万円
山崎康晃 (28) 横浜ベイスターズ 年俸2億8000万円
宮崎敏郎 (32) 横浜ベイスターズ 年俸1億6000万円
大瀬良大地 (30) 広島カープ 年俸1億5000万円
石川歩 (33) 千葉ロッテマリーンズ 年俸1億5000万円
菅野智之 (31) 読売ジャイアンツ 年俸8億
・12球団総年俸ランキング
・FA権を行使する可能性のある選手達
梅野隆太郎(30) 阪神タイガース 年俸1億5000万円

直近3年間の成績
2018年 打率.259 8本塁打 47打点
2019年 打率.266 9本塁打 59打点
2020年 打率.262 7本塁打 29打点
まずは阪神の梅野選手です。少し余談ですがFAで移籍する選手の大体の年齢が27歳~33歳なんですよね。このことに関しては、前回の記事で説明しているのでそちらをご覧ください。下に貼っときます。んで本題なんですけど、梅野選手が移籍するのかどうかというと個人的には残留すると思います。地元が福岡県なのでソフトバンクに移籍するのではないかと考えてしまいます。しかしソフトバンクには正捕手の甲斐選手がいますし、若手の海野選手や九鬼選手もいるので福岡に帰ってくるということはまずないと思います。その他に楽天や巨人が候補に挙げられますけど、楽天はライオンズ化を目指しているので阪神の選手には興味がないと思われますし、巨人は現在キャッチャーが飽和状態だと思いますし、現在大城選手が頑張っているのでこれ以上キャッチャーを獲得すると炭谷銀仁朗選手の様にまた誰かをポイ捨てしないといけなくなるので多分巨人に行くこともないと思われます。梅野選手も阪神のチームリーダー的な存在ですしそれなりにチーム愛も強いと思われるので個人的には移籍する可能性は低いと思います。はい
下が西武の選手流出問題についてまとめた記事になります。

祖父江大輔(33)中日ドラゴンズ 7700万円

直近3年間の成績
2018年 51試合登板 19ホールド 防御率3.14
2019年 44試合登板 6ホールド 防御率3.11
2020年 54試合登板 30ホールド 防御率1.79 最優秀中継ぎ
続いては中日の祖父江選手です。個人的に移籍する確率は50%だと思います。まず移籍する可能性アリの理由を述べていこうと思います。それは年俸とダルビッシュ有です。これはどういうことなのかというと2019年のオフに6年連続で30試合以上に登板してチームを支えてきた祖父江選手が年俸2900万円という金額を提示されたんですよね。この件に関してツイート数もメジャー級のダルビッシュ選手がすかさず反応します。このツイートを訳すると「年俸ダウンされて2900万円てかなりやばい。評価基準が知りたい」とツイートします。確かに個人的に考えても2019年の成績で年俸ダウンを食らうってかなりヤバいと思うんですよ。どんだけケチなんだって話ですよね。んでこの一件もあり中日側が実は3500万円だったと慌てて情報を修正します。でも祖父江選手曰く球団側とそんな揉めてないらしいんですよね。これはダルビッシュ選手の影響が大きかったと思います。祖父江選手のバックでダルビッシュ選手が睨みをきかせていることもあり翌年の年俸は7000万円に跳ね上がりました。んで、なんでこの一件がFA移籍に関係してくるかというとダルビッシュ選手がずっと助けてくれるかどうかは分からないですし、本人も本業のYOUTUBEと副業の野球で忙しいと思うのでこれからの動向は分からないです。もしダルビッシュ選手のサポートがなくなればまたひどい年俸になるかもしれなので、移籍するなら今年しかないでしょう。で移籍しないと思う理由は単純に年齢と愛知県出身だからです。もしかしたらですけど、祖父江選手ってTOKIOの長瀬智也に似ているんですよね。楽天の石井監督が引退後吉本興業行ったくらいですから、ワンチャンジャニーズ事務所に移籍する可能性もありますね。はい
山崎康晃 (28) 横浜ベイスターズ 2億8000万円

直近3年間の成績
2018年 57試合登板 37セーブ 防御率2.72
2019年 61試合登板 30セーブ 防御率1.95
2020年 40試合登板 6セーブ 防御率5.68
続いてのエントリーはプロ6年間で169セーブを挙げている山崎選手です。本人はメジャー移籍を希望しています。しかし2020年は不調でルーキーの時から毎年20セーブ以上上げていたのですが昨年はわずか6セーブに終わってしまいました。現在三嶋一輝選手がクローザーを務めておりここまで15セーブを挙げています。山崎選手は今年、37試合に登板してここまで防御率1.98と好調です。まぁ本人がお金がもっと欲しいと思っているならメジャーにいくでしょうね。国内球団に移籍する確率は低いと思いますが、もし巨人に移籍するとかになれば「どんだけ横浜からとるねん!」って話ですよね。「横浜を出て行く喜びはあった」だれかの名言ですね。
宮崎敏郎(32)横浜ベイスターズ 年俸1億6000万円

直近3年間の成績
2018年 打率.318 28本塁打 71打点
2019年 打率.284 15本塁打 49打点
2020年 打率.301 14本塁打 53打点
ベイスターズから二人目エントリー宮崎敏郎選手です。個人的には移籍する確率は高いと思います。その理由はシンプルに年俸が安いということです。宮崎選手は2017年に首位打者に輝いていますし上記の成績を見てもらえば分かるように毎年安定した成績を残しています。2億円はあげていいと思うんですよね。年俸以外の理由でも今年の横浜のチーム成績が思わしくないことや、フロントが選手層を軽視していることが挙げられます。あと昨年井納選手と梶谷選手が巨人に移籍したこともあり、結局横浜からFAで移籍する選手はそこそこ多いです。じゃあどのチームに移籍するのかという話になると思うんですけど単純に資金力のあるチームでしょうね。ただ宮崎選手の守備位置はサードであり、巨人には岡本選手がいますし、楽天には鈴木大地選手がいます。ソフトバンクには松田選手がいるんですけどここ2年衰え気味なのでひょっとしたら手を挙げるかもしれません。
大瀬良大地 (30) 広島カープ 年俸1億5000万円

直近3年間成績
2018年 15勝7敗 防御率2.62
2019年 11勝9敗 防御率3.53
2020年 5勝4敗 防御率4.41
続いては広島のエース大瀬良選手です。個人的には移籍する確率は低いと思います。その理由が大瀬良選手って性格がいいんですよね(笑) 藤浪晋太郎選手からデットボールを食らっても仕方がないという表情で怒った顔を見せることなくそのまま1塁に向かいました。これは自分もピッチャーだから藤浪選手の気持ちが分かるということでしょうね。またカープ愛も強い選手でチームの優勝も経験していますからおそらく残留すると思います。また大瀬良選手は九州が地元ですがソフトバンクのファンではなく巨人のファンらしいのでソフトバンクに移籍する確率は低いでしょう。んで、問題の巨人ですが何となくですけど巨人カラーの選手ではないらしいので移籍することはまずないでしょう。
石川歩 (33) 千葉ロッテマリーンズ 年俸1億5000万円

直近3年間の成績
2018年 9勝8敗 防御率3.92
2019年 8勝5敗 防御率3.64
2020年 7勝6敗 防御率4.25
続いてはロッテの石川歩選手です。写真だけ見るとひげがすごすぎて、外国のテロリストかと思ってしまいます。例えばオサマ・ビンラ.....さすがに辞めときましょう。んで、石川選手が移籍するかどうかというと今年は多分ないです。というのも本人はメジャー移籍を望んでいるので2023年オフにメジャーに移籍すると思われています。ロッテのエースですのでこれからも頑張ってもらいたいです。
菅野智之(31)読売ジャイアンツ 年俸8億円

直近3年間の成績
2018年 15勝8敗 防御率2.14
2019年 11勝6敗 防御率3.89
2020年 14勝2敗 防御率1.97
続いては先日東京オリンピック日本代表辞退することになった菅野智之選手です。多分今年こそはメジャーに行くでしょう。年俸8億円も貰ってメジャーに移籍しないとなるとさすがに印象が悪くなるので今年はほぼ間違いなく移籍するでしょう。昨年は絶好調で開幕から負けなしで連勝記録をのばしていきました。さすが日本のエースって感じでしたね。しかし今年は調子が上がらず現在ファームで調整中です。復活が待ち遠しいですね。菅野選手クラスのピッチャーが日本からいなくなると寂しいものです。
12球団総年俸ランキング ※右は年俸1億円以上の選手の人数
1位 ソフトバンク 62.2億円 17人
2位 巨人 49.9億円 14人
3位 東北楽天 41.6億円 12人
4位 阪神 29.9億円 9人
5位 西武 29.6億円 10人
6位 広島 28.0億円 7人
7位 ヤクルト 27.9億円 8人
8位 横浜 27.4億円 9人
9位 オリックス 27.3億円 6人
10位 日本ハム 27.2億円 7人
11位 千葉ロッテ 26.0億円 8人
12位 中日 25.3億円 5人
金のある球団がFA市場とペナントを制す!! カープ最下位かと思ったら以外と上のほうでしたね(笑) あの3連覇がきいているんでしょうね 頑張れオリックス日本一へ!!
いかがだったでしょうか。7人の選手をあげましたが菅野選手以外移籍しないことも考えられます。今年のFA市場はあまり動きがないかもしれませんね。じゃあなんでこの企画やったんだって話ですよね(笑) 今後こういった企画をやって欲しいなど要望があればコメント欄もしくはお問合せ欄でお願いします。それではまた明日!!
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